東京都新宿区にあるヘナタトゥー&ジャグアタトゥーのサロン。やり方スクールとアーティスト紹介。
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『ジャグア・インク』の安全性について

一般社団法人『日本ボディアート協会』代表理事の藤沢です。
皆さんは、ボディアートをする時に、何を一番重視するでしょうか?ー デザイン?発色?使いやすさ?
いずれも気になるところですが、実は一番重要なのは、その材料が安全で、安心してお肌に使えるかどうかという点です。

施術用のインクとして使用しておりますジャグア・インクの1ブランド、“インクボックス”を取り扱うにあたり、東京都福祉保険局管轄・都庁薬務課にて、 このインクを、ボディペイント・アート用に使用することの許可をいただいてきました。(インクボックス・ジャパンより依頼されて)
体に入る化粧品やボディソープ類の安全性について、国(厚労省)の審査は厳密で、非常に厳しいのです。
成分の書類提出や使用方法の説明だけでなく、実際の商品の提出、輸入販売業者の書類、メーカーのブランド名称の記録なども全て都庁にて写真記録もとられた上で、条件には、輸入販売業者による保険の加入なども義務付けられておりますが、この条件ももちろんクリアしております。
アメリカなど他の先進国でとっているライセンスの説明なども考慮に入れられました。
インクボックスは、肌に直接つけることでボディを一時的に染色・装飾するペイント素材として、販売することの許可をとれましたが、
これは全てのジャグア・インクにおりた許可ではなく、『インクボックス』という商品については、肌への直接使用を認める、という意味です。
ヘナでもよくある事ですが、人肌用に使用許可がおりていない商材を使うと、トラブルが起きた時に大きな責任問題になります。

アーティストにとって重要な、安全性発色速乾性

第一線で活躍するアーティストの皆様が、現場でお客様に施術する際に、使い勝手の良さ+安心感はどちらも非常に大事なポイント。
一般的にジャグアのインクは、大抵発色が良く、但し乾きにくいものが多く、そこが施術後に苦慮するところです。
この中で、インクボックスは速乾性なので、30分~程度で乾き(アートの大きさによる違い)、使い勝手が良いため、一般施術では、
こちらのブランドのインクを主に使用しています。
(イベントなどでは乾きが早いことは長所ですが、大型アートを描くには、欠点になることもあります。)
ペーストがぺりぺりとはがれた後、下から色が徐々に発色してきますが、最終的には綺麗なブルーブラックに発色します。
ただし、講座では、他のブランドのインクもご紹介しています。
つまり、メーカー毎の特徴を知り、検証をし、ご自分たちに合うインクを選べる知識を持ってもらうことこそが、大事だと考えています。

↓★社団法人・日本ボディアート協会主宰のPMサイト「メヘンディ東京」と「メヘンディカフェ・ジジ!」のバナーです、ご自由にお使い下さい。 日本ボディアート協会・メヘンディ東京 メヘンディ・カフェ「ジジ!」